フリーランスの休日

休日モードにつき 写真の事を考えたり 考えなかったり

トーテムポール

ランキングに参加しています ご協力お願いします

 

f:id:pixt:20170720203342j:plain

 

 

日高の青少年自然の家。

その入り口にあるトーテムポールです。

 

学生達の宿泊研修に同行し、空いた時間に撮りました。

 

一番上から『フクロウ』『エゾシカ』『日本オオカミ』『馬』『狸』『キタキツネ』『ヒグマ』です。

狸と狐を包むように右に『丹頂鶴』左に『白鳥』がデザインされていました。

 

北海道の自然の生物を一本の木に表しているのですね。

立派な彫刻です。

 

 

わき上がる疑問

 

このトーテムポール。

ぼぅ~と眺めていて色々と疑問が浮かんできました。

一番上は『フクロウ』なのか『ミミズク』なのか。

耳があるのがミミズクと言うのは俗説で、フクロウにも耳があるものもいれば、耳のないミミズクもいるとの事。

では、これは一体どっちなのだろう。

どちらも北海道に生息しているのだから何の問題はないとは思うのですが、作者はどちらを彫りたかったのか。

 

 

思考だけテンション高い理由

 

学生達の体験学習という事で、この日はラフティングや川のぼり等を撮影していました。

ピーカンの天気の中、カメラバックを担ぎ、手にカメラを持ち、遠目で撮ったり表情を撮る為に近付いたり、回り込んだり。

走る。走る。走る。

川へ降りたり、草を掴みながら這い上がったり。

全身から汗が吹き出します。

顎に触れると手に汗が滴り落ちます。

ファインダーが曇り始め「また左目か」と思ったら…

眼鏡が汗で曇ってました。

炎天下の中、自分の汗で眼鏡が曇る…

 

そんな数時間の撮影を終え、たっぷりと水分補給をした後の休憩でした。

体力はペース配分を間違えないように温存していたのですが、テンションが高いままの頭は余計な事を考え出します。

 

どうでもいい事。

フクロウだって、ミミズクだって。

そうは思うのですが、気になり出したら止まらないのです。

 

 

 第二の疑問

 

今はもう確認出来なくなった『日本オオカミ』

それは問題ないと思うのです。

北海道の歴史の中で、過去に間違いなく生息していた野生種なのですから。

 

でも『馬』はないと思うのです。

野生の馬がいた事実はない。

馬は北海道の開拓に伴い、本州から人間が連れて来たもので、野生の馬が生息していたと聞いた事はないのです。

 

根室のユルリ島に野生の馬がいるじゃないか。

 

はい、います。

ですがユルリ島には人もいたのです。

人が馬を連れて島で生活をしていた記録があります。

徐々に人が島を離れ、現在は誰も住んではいません。

残された馬達が野生化して、代々そこにいるだけなのです。

 

 

まだまだ続く第三の疑問 

 

テンションが高いままの思考は、まだまだ難癖をつけます。

人が連れて来た自然種ではない『馬』をトーテムポールに彫るなら、なぜ『猫』を彫らないんだろう。

『犬』だっていいじゃないか。

何なら外来種の『アライグマ』だって彫ってもいい筈だ。

 

いや、猫だ。

猫を彫るべきだ。

あんなに可愛い動物を、なぜ彫らないんだろう。

作者の意図は何なんだ。

『馬』を彫るなら『牛』だって彫るべきじゃないだろうか。

黒毛和牛、ホルスタイン、どっちでもいい。

いや、北海道と言ったらジンギスカン。

『羊』を彫るべきだろう。

道外の方々にアピール出来るはずだ。

 

 

『Tさ~ん。ラフティング再開しま~す!』

 

引率の先生に呼ばれ、やっと余計な思考が止まりました。

 

皆さん。

熱中症には気を付けて。

暑さのなか疲れ果てると、人は変なテンションになり、やがて罪もない人や物に絡み出しますから。

自分だけかもしれませんが(笑)

 

水分補給をして冷静になって、朗らかに仕事をこなしましょう。

そして摂るなら真水ではなく、プラズマ飲料、スポーツドリンクをお薦めします。

 

 

 

 

 

※ 当サイト掲載の写真はサイト運営者に帰属するものであり 無断使用、転載は固く禁じます