フリーランスの休日

休日モードにつき 写真の事を考えたり 考えなかったり

黒い補食者

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前回、今期2度目のダイサギの撮影をして来ました。

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ゆったりとしたダイサギの動きに合わせてシャッターを切っていると、ファインダーの中に何か黒い物体が飛び込んで来るのが見えました。

一瞬の出来事だったのでその瞬間は撮れていないのですが、ダイサギの斜め左上にそれは写っていました。

 

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お分かり頂けるでしょうか。

黒い小さな生き物が、羽を休めていた鴨を捕まえたところです。

鴨は一撃で動かなくなっていました。

 

 

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犬のような黒い生物にピントを合わせたのですが、水しぶきが邪魔をして、手前の鴨にピントが合ってしまいました。

残念な一枚です。

 

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捕らえた鴨の首を咥え、引きずって持ち帰ろうとしている生物。

これをアップにしてコントラストをあげてみました。

 

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 これは…カワウソ?

 

いえいえ、ニホンカワウソは絶滅していますし、コツメカワウソも自然繁殖はしていません。

イタチかと思い画像検索をしてみたのですが、冬場の毛の色が違います。

テンとも毛色が違います。

画像検索を続けて出た答えは、 ミンクでした。

 

北海道では昭和20年代にアメリカからミンクを持ち込み、毛皮を作る為の工場がいくつか作られたと言います。

昭和60年代に逃げ出したミンクが自然に適応し、繁殖したのが確認されています。

その後、毛皮工場はなくなったもののミンクは繁殖を続け、北海道の殆どどこにでも見られる外来種となったのです。

その姿は可愛いのですが、日本古来からの在来種の存在を脅かす害獣なんですよね。

秋にはあらいぐまも目にしていますし、外来種の問題は深刻なのだと思います。

 

それにしても…。

カワウソだったらなぁ。

絶滅したニホンカワウソ、撮ってみたかったです。

 

 

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